― 心が壊れる前に「順番」を守れ。リスタートはここから始まる。―
🌱|もう無理だと思ったあなたへ
あなたは今、とても苦しいはずです。
会社に向かうだけで動悸がする。
朝、胸が締めつけられる。
怒られていないのに責められている気がする。
安心してください。
あなたは壊れていません。
これは“弱さ”でも“逃げ”でもない。
あなたは自分の限界を正しく察知した、極めて正常な状態です。
あなたは壊れていない
いまの症状は、あなたが「これ以上は無理だ」と身体で訴えているサインです。
壊れる前に守ろうとする反応は、むしろ健康ですらある。
「辞める」と決めたのは逃げではなく“選択”
辞めることは敗北ではありません。
あなたの人生を守るための“戦略的選択”です。
🌱|辞めると決めたその日は、感情ではなく“順番”を守れ
あなたが今日いちばん知るべきことは、これです。
辞めると決めたその日は、行動ではなく“順番”を整える日。
順番を間違えると、人生は簡単に崩れます。
順番を間違えると人生が一気に崩れる
・お金を損する
・制度を使い損ねる
・会社都合で不利になる
・心のダメージがさらに増す
逆に、手順さえ守れば
あなたは「守りながら抜ける」安全なルートに入れます。
今日やるべきことは“3つだけ”でいい
心が限界なら、まず病院です。
診断書はあなたを守る“盾”になります。
お金の安全(傷病手当金・失業保険)
あなたはいま、正常な判断ができないほど疲れています。
だからこそ、今日の行動は“3つだけ” に絞ります。
🌱最優先①|まず“心の安全”を確保する
あなたが守るべきものの中で、最優先は “心” です。
仕事より、会社より、誰よりもまずあなたの心を守る。
心療内科に行くことは逃げではなく戦略
限界を迎えたら、病院へ行ってください。
診断書はあなたを守るための 正式な“盾” です。
休職の根拠にもなり、法的にも強い力を持ちます。
あなたが「休む権利」を持っている理由
会社はあなたの人生を守ってはくれません。
だからこそ、あなた自身が“休む権利”を行使するべきです。
これは制度として認められた正当な権利です。
🌱最優先②|“お金の安全”を守る
心が落ち着いたら、
次は お金の安全 を確認します。
お金が守られるだけで、
あなたの不安は半分消えます。
傷病手当金・失業手当の仕組み
- 休職すれば傷病手当金
- 退職後も失業手当
- 保険料の猶予制度
これらを使えば、生きていける。
「収入ゼロになる」のは誤解です。
今日してはいけないお金の判断
- 焦って辞める
- 即日退職
- 退職願いを勢いで出す
- カードローンに手を出す
これらは すべてNG。
あなたを余計に追い込むだけです。
🌱最優先③|“未来の安全”を確保する
未来を守るために必要なのは
証拠・記録・メモ の3つ。
記録・証拠・メモはあなたを守る武器
理不尽があったなら、
今日あった事実だけをメモしてください。
- 日付
- 相手
- 状況
- 自分の心身状態
これだけで十分。
戦う気がなくても、あなたを守る材料になります。
今日やらなくていいこと
- 退職手続き
- 引継ぎ
- 上司との面談
これらは“今日やること”ではありません。
焦らなくていい。
🌱|今日、最初にやるべき3ステップ(5分で終わる)
あなたが今日やるべきことは、
この3つだけです。
ステップ1.今日の“事実”だけメモする
感情はいりません。
事実だけでいい。
ステップ2.相談先を3つだけ整理する
- 心療内科
- 労働相談窓口
- 労基署 or 弁護士
全部動く必要はありません。
“リスト化するだけ”で不安は半分になります。
ステップ3.心を休める(本当にこれだけでいい)
今日はもう終わりでいい。
横になって、スマホを遠ざけて、呼吸だけ整えてください。
🌱|あなたのための“普遍化した実体験”
僕自身も、ある日突然「もう無理だ」と思いました。
特別な事件ではありません。
ただ、小さなひずみが積み重なり、限界を超えただけでした。
- 視線が怖い
- 呼び出しが怖い
- 足音だけで動悸が走る
- 笑顔が作れない
- 普通の会話すら苦しい
あなたは“弱った”のではありません。
自分を守ろうとしただけ です。
🌱|未来は変えられる(今日動けば、あなたはもう勝っている)
今のあなたには、まだ選択肢があります。
- 休職できる
- 傷病手当金を使える
- 失業手当も受け取れる
- 転職も独立もできる
この記事を読んだ時点で、
あなたはもう「立ち直る道」に入っています。
今日休むことは逃げではありません。
明日に向けての“戦略的停止”です。
🌱|次に読むべき記事(あなたの未来を守る記事)
- 傷病手当金の基礎
- 休職初日にやること
- 労働相談の前に知るべきこと
- 証拠・記録の残し方
- 限界のときのメンタル対処法
🌱|よくある質問(FAQ)
辞めると決めたその日は、何よりも“不安の大きさ”に押しつぶされます。
判断力も落ちているため、まずはここでよくある疑問を整理してください。
あなたが感じている不安はすべて正常です。
一つずつ確認していけば、もう怖くありません。
A:いいえ。絶対に出してはいけません。
感情が高まった状態での退職願いは、手当・制度・有利な選択肢をすべて失います。
退職願いは“最終工程”です。今日やるべきことは順番の整理だけです。
A:行く必要はありません。
出社して悪化するケースがほとんどです。
まず診断書で休職という“安全な場所”を確保してください。
A:まず休職です。
傷病手当金は最大1年6カ月受け取れるので、退職を急ぐほど損をします。
安全に抜けるためには「休む → 判断する」が最適です。
A:条件を満たせば受け取れます。
受給条件は主に次の4つ:
- 健康保険に加入している
- 病気・ケガで働けない
- 会社が給与を支給していない
- 医師の「労務不能」の証明
あなたのように、
心身の限界で働けない状態なら 十分対象になります。
A:あなたが直接言う必要はありません。
医師の診断書があれば、
家族・弁護士・労基署 を通して会社に伝えることも可能です。
あなたが直接戦う必要はありません。
A:追い詰められているなら選択肢になります。ただし“最終手段”です。
退職代行は「連絡を代わりにしてくれるサービス」であり、
すべての問題を解決してくれるわけではありません。
使うべきケース
・上司や会社が怖くて連絡できない
・パワハラがあり正常な会話ができない
・心身が限界で話すことが難しい
使わない方がいいケース
・休職→傷病手当金を受け取りたい
・会社と有利に話を進めたい
・手当・制度を最大限に使いたい
退職代行はあくまで「退職手続き」の代行です。
制度(傷病手当金・失業保険)を使うなら、
医師→会社への連絡 or 家族のフォロー の方が安全です。
A:無理に応答する必要はありません。
休職中のあなたには、
“療養に専念する義務” があります。
つまり、
連絡を返さないこと自体が問題ではありません。
ただし、以下は返しておくと安全です:
・会社からの「書類の送付」
・「健康状態の確認」程度の連絡
心身が苦しいなら
「体調のため返信が遅れます」と一文だけ返信
これで十分です。
A:診断書があれば、会社は休職を拒否できません。
そもそも休職は“会社の温情”ではなく、
就業規則に基づく正式な制度 です。
また、診断書は法律上の強い根拠になります。
拒否された場合:
- 医師の診断書を再提示
- 家族に代わりに伝えてもらう
- 労基署または労働局に相談
- 弁護士に連絡
あなた一人で戦う必要はありません。
診断書がある時点で、あなたは十分に正当です。
A:あなた自身が出さなくても大丈夫です。
心が限界のあなたに「上司と向き合え」は酷です。
出し方は以下の3つ:
- 郵送で送る
- 労働相談窓口や弁護士に依頼する
- 家族が提出する
あなたが直接会社とやり取りする必要はありません。
診断書があれば “働けない正当な状態” と証明できます。
A:会社からの給与はゼロですが、“傷病手当金”が支給されます。
よくある誤解は
「休職=収入ゼロで生活できない」。
これは間違いです。
休職中は会社は給与を支給しませんが、
代わりに 健康保険から傷病手当金が支給 されます。
支給額:
標準報酬日額 × 2/3 × 支給対象日数
最大1年6カ月受け取れるため、
“生活が崩壊する” という心配はしなくて大丈夫です。

